さて、みなさんに質問です。
志望校に合格できる人って
どんな人でしょう?
これを子どもたちに質問して
正解を言えた人はいません。
一生懸命勉強した人!
No!
最後まであきらめなかった人!
No!
合格を決めるのは、
実は、努力ではありません。
点数です。
全く勉強しない人でも点数が取れていれば合格できますよね。
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合格できるだけの点数を取った人が合格できる。
これが正解です。
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当たり前でしょ! と思われますよね。
でも、子どもたちは、これが答えられない。
自分が行きたい学校の合格レベルを調べ、
合格者の平均点を取れるように勉強をすれば合格できるのです。
これは受験勉強の第一段階です。
子どもたちは先が見えないんです。
どうやって自分の人生を歩んでいくかわからないんです。
だから、夢の見つけ方や夢の叶え方を、大人が
伝えていく必要があるのです。
良好な親子関係で、そんな話はできている! というのなら大丈夫です。
できていないなら、第三者に任せましょう。
ちなみに、私には娘がいるのですが娘に対して、
「そんな子に育てた覚えはない!」と言ったら、
娘から
「あんたに育てられた覚えはない!」と言われた男です。