点数が取れない子のテスト前の行動
・試験勉強をしない
・勉強していないことを自慢する
・試験範囲を見ていない
・休み時間に勉強しない
・問題全体に目を通さない
・テスト中に寝る
・テストの解き直しをしない
子どもたちはよく言います
学力テストは試験範囲が広いので
何を勉強したらいいかわからないから
勉強しない! と
いや、そうじゃないんだ
テーマを決めて勉強すればいいんだ
数学の図形を今回は極める
社会の江戸時代だけはしっかり覚えた
理科は植物をマスターしたぞ!
全部やらなくても
テーマを決めてやればいいのです
ただ
こういう勉強ができる子は
志がある子
自分の能力よりも上の
志望校を目指している子です
ほとんどの子は
悪い結果が出るのが嫌だから
テストを受けたくない!と言います
いいや、
テストで自分の弱点が発見できるんだから
テストは受けるべきなんです
テストが嫌なのではなく
悪い点を取って怒られるのがイヤなんです
悪い点数の答案を持って
お子様が帰ってきたときは
どうか叱らないで
「この点数を見てあなたはどうしたい?」
と聞いてあげてください
別に・・・
と言うかもしれません
そこでキレたらダメですよ
「どうやったら伸びるかねぇ」
基本の問題集を何度も解くのがいいのです。
基本をしっかり固めること
難しそうに見える問題も
基本がわかっていれば解ける問題ばかりです